理研RAL ミュオン科学研究施設
LOGO 英国ラザフォードアップルトン研究所との国際共同研究

Host Facility

理化学研究所 岩崎 中間子ミュオン研究室では、英国ラザフォードアップルトン研究所と協力し、 同研究所内に高強度パルス状ミュオン実験施設(理研・ラザフォード ミュオン科学研究施設)を設置し運営しています。 同研究施設は、国内外から 優れた実験提案を公募し、ミュオンを使った幅広い共同研究を展開しています。 施設は、4つの実験ポートをもち、それぞれユニークかつ斬新な研究が行われています。 研究室レベルで、海外に独自の実験施設を持つのは極めて稀で、理研ならではと言えるでしょう。 また、高強度のミュオンが必要な実験(特にパルス状のミュオンが必要な時には)では、 現在世界最高のパルス強度を誇る同研究施設以外研究は考えられない状態です。 ここでの研究活動は日英科学協力の中でも非常に高く評価されています。