19th.Augまでの作業ログ
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(日付を忘れずに!!最新版は一番上に!!一度書いた情報は消さないように!!!)&br;
チェンバーを開いた状態では、CR内にログノートが持ち込めません。 ここに記入します(明日クリーンノートを出庫)
[[MCP connection test 1]]&br;
[[MCP HV safety test]]&br;
[[MCP HV safety test2]]&br;
[[CR 注意事項]]&br;
[[19th.Augまでの作業ログ]]
*RIKEN TEST WORK [#w23efa56]
-ガラスシャーレに乗っているだけです。振動で動く可能性があります。
仮りにお皿のなかにMCPをいれたとして、コネクタが接触してしまう可能性が
あります
-(2010.8.19)[19日の作業内容]
--MCPを開封、2つ組み合わせて、アノードへ載せ固定。
--使わない最内部の一面はアノードホルダーへ短絡。
--テスト用治具に載せ、チェンバー内へ。チェンバーの清掃は昨日深夜と本日朝の二回行っている。
--明日は電圧印加テスト。今日のうちから真空へ引き始める。
-(2010.8.20)[気になっていること]
--大気開放する際、乾燥窒素が必要だろう。断熱膨張で結露しない?見えないけど、水滴が付いたりしないだろうか。
--それ以上に、金属のホコリが舞い込むことを考えている?TRIUMFでも必要になるだろう。エアフィルターってあるのかな。
--絶縁体。MCPの取り付く絶縁体のアウトガスはバカにならない。PEEK材でこれでは。フィールドケージ2つ分のPEEKを中に入れて、うまくいくのだろうか。->セラミックか。
-(2010.8.18)[18日の作業内容]
--MCPの設置に向けて
---MCP front 300Vは当面ラピッドから借りた電源を使います
---ケーブル類はラベルまで終わらしていつでもつなげる
---x面短絡のためのケーブル2つ作成済み
--真空チェンバー(本番用)打ち合わせ
---磁場のセンターと、陽電子ウインドウのセンターが水平方向、ビーム方向上流側に11.5mmずれている。→ヨーク全体を11.5mm下流へ。ただしケージのセンターは合っているのでケージはそのままの位置。
---三部さんのライトガイドホルダの穴の位置がフィールドケージ取り付けのための穴の位置と干渉している。ライトガイドホルダの穴の位置をずらして対処。
--掃除。CR内の全てのもの(NIMビンの中とか、机の隅とかを除いて)、ケーブル、その他もろもろアルコールで拭いた。
-(2010.8.17)[17日のmeeting後]
--MCPの応答 場所依存 全体のシステムとして、低速の電子に対する、電場
--拡散の情報をどの程度まで正確に測定するのか
--モデルとの整合性を議論するにしても、得られたデータからどのように比較をすればよいのか
--一方向に出てくることを期待するのなら、速度分布を知らなければならない。どのように測る?
--Muoniumの発生と全然関係ない標的を入れてみたらどうか。
--金属の場合、PsとMuの感じる表面のポテンシャルの符号が逆と言われている。電子とミュオンの差が出ている。なぜ?
--後ろ側カウンターの可能性。そのまま抜けたミュオンの数を測定すれば、止まったミュオンの数を測定することができるのではないか。そしてそれがわからないと、絶対数が議論出来ない。
--エアロジェルの真空
--スピン
--反磁性の成分
-(2010.8.15)[16日の作業予定]
--防振対策->めぼしいゴムが資材に見当たらない。
--ラピッドに状況確認-> 完成
--マジックテープ検収→未だ届かず
--クリーンルームを完成させる。スノコは後回しで、どれだけクリーン度が達成されるのか測定する→仮組み終了。0.5um< で10000以下。まだ下がっている。ちなみにB56は4500000,106CR外は550000程度。実は106結構綺麗みたい。
---扇風機、ポンプの位置→取り敢えず現状維持
---ケーブルとりまわし→アングルで保護。
---チェンバーの下の木のスノコを見えないようにする。→ビニールで包んだ
---ラボジャッキに関して→仕方ないので紙の部分見えないようビニールで保護
--MCP結線のために→17日
---アノード抵抗値を測定する。
---コネクタがうまくねじに取り付けられない状況にかんして
---XYZの定義。アノードホルダーへショートさせるのは、内側?外側?
---結線表をかく。
---フィードスルー(コスモテック)問い合わせ→17日
---コネクタ余剰問い合わせ17日
---そろそろ林栄回路を考え始めないと
---作業表
--線源ホルダに関するテスト終了。水浸テスト17日。
---伊藤さんと少し話をする。現在返しているそう。使う際は一週間単位で利用することを伝えた。また、使う際は伊藤さんに連絡を通すこと。
-(2010.8.15)[15日の作業内容]
--クリーンルーム用フィルターの異臭は消えた。おそらく使える。
--[線源ホルダテスト]
---昨日からの圧力変化を見ると、15日午前4時ごろに圧力は最低2.9E-03Torrになり、突然3.1E-03Torrへ上昇している。
---ホルダが破れた可能性があると判断。ログノート参照。(この判断は誤りである)
---大気開放。ホルダー浸水テスト。OK。
---再度真空引き開始。7.5E-03Torr付近でTMPをONにする。
---172.27.58.145 daq
---TMP正常 33600rpm 21:30(TMPONから50分)で8.5E-07Torr.
--気になる点
---チェンバーの振動。床とチェンバーの間の木のスノコの振動は、TMP近くでは感じられないが、ドア側壁面では激しい。内部にMCPを置くとき、この振動は問題ないのだろうか。
-(2010.8.14)[14日の作業内容]
--この2日間で行うこと
---[フィードスルーの取り付け異常の疑い]
---[線源ホルダーのテスト]
--[フィードスルー取り付け異常]
---13日18:30から、真空槽を空にして到達真空を見る。
---14日16:30の時点で、圧力2.0E-07 Torr.
---これはフィードスルーを取り付ける前と同じ。結論として、フィードスルーは悪くない。
---13日に真空槽を開けたとき内部に付着していた油状のものがわるさをしていたのかもしれない。真空槽を開ける際には写真をとって記録するようにして、このようなエラーが二度と起こらないようにする。
--[線源ホルダーのテスト]
---13日17:00時 大気開放 内部の写真を撮影し、線源ホルダをいれた。
---明日までRPで引く。5E-4Torr位まで。
--クリーンルーム用フィルター 稼働。
-(2010.8.12)[13日の作業内容]
--スノコについて。CRの床は平滑なもののほうが好ましいらしい。
--線源ホルダ まず低真空度での密封を確認する。別のRPとデシケーターで試験。目視。->14時から開始。
--ORTEC 459 Bias HVモジュールの出力を、高電圧対応のテスターで試験。これにより、ラピッドエンジニアリングチームからお借りした大きな1ch 1kV positive/negative 電源を返却できるかもしれない。459は現在2台存在。manual,specsheetは存在せず。後継機の659が現行製品。以下にortecのラインナップに関する情報
http://www.ortec-online.com/Solutions/modular-electronic-instruments.aspx
---そんな電圧計は存在しない。あるのは抵抗計のみ。分圧して測定する。
--可能ならマジックテープの検収。スノコが用意できないので、週明けでも良いが取り付けには時間がかかる。−>こなかった。
--週末2日、送風機を動かす準備
---玉川研(旧牧島研)の玉川さんが、同系統の送風器を持っている。必要なら貸してくれるとのこと。
--小さい机を運び出す。->廊下にだした。
--17日のミーティングのために、そろそろアウトガスのデータをまとめる。
--磁石追加工、HEX-40側の決定。(ケージ側は石田さんと三部さんと相談してから。)
---→絶縁板の厚さは15mmとする。この時、MCP表面から磁極板までの距離が50mm以内となる。(MCP表面からアノードの磁極板側までの距離が30mm以内と図面に表記されている関係から)。
---取り付けの簡便さを考えると、絶縁板のサイズは20cm角で磁極板と同じにしておくべき(横から持ちやすい)。
---厚さ15mmの板をボルトで止めるとき、板の厚みに対して座ぐり深さは凡そ半分以内なので、これに適合するのはM6で、座ぐり深さ6mmとなる。
---穴径は座ぐり部分で11mmなので、穴の位置は、20cm角の板 対角線の交点を原点として測って、(88,88),(88,-88),(-88,88),(-88,-88)の位置。
---磁極板にはタップを切ってもらう。M6*25の六角穴付ボルトで締結。この寸法のボルトは存在して、長さ25は絶縁板の厚さ15mm+磁極板の厚さ15mm=30mmより小さく、フェライト磁石を破壊するおそれはない。
---現物を確認して、他の穴等と追加工での穴が干渉しないことを確認した。
--ラピッドエンジニアリングに、線源をMCP上側におくための機構を作ってもらう。
---アルミスペーサで柱をたて、ジュラコンの板をMCP上側に取り付け。
---講習会:人数が集まれば、個別にやってくれるそうなので募ってみる。
--HEX-40を磁石に取り付けるための絶縁板の加工について、ラピッドエンジニアリングに相談。
--BNC-レモ変換がいくつか必要。
--particle monitorの単位-> cf = cubic feetでした。クラス1000と言う場合、1立方フィートあたり累計1000個の0.5um以上の大きさの粒子が存在するということのようです。ホクト総研に詳しい解説あり。
-(2010.8.12)[12日の作業内容]
--スノコを購入する。-> 島忠にはめぼしいもの無し
--HEPAフィルターからのカビの臭い −>フィルターの見積り要求。ホクト総研。21000円
--線源ホルダ用マイラー−>岩崎研小林さんから分けてもらった。80μmと聞いたがそれよりも厚い感じがする。林栄さんがきていたので相談(徳田くんが回してくれた)。ミクトロン(RCNPで使用)を持ってきてくれるかも。
--線源ホルダテスト準備−>アラルダイトラピッドで接着中。最大強度到達は24時間。13日20:00
--窒素ブロアの借りだしを徳田くんと佐久間さんに相談。−>OK。またTPCの作業をクリーンルームで行いたいとのこと。
--B56から借りました。
---NIMビン、
---CAMACクレート
---モジュール(内訳はログブックに記入しました)
-(2010.8.12)塚田さんがDAQを構築してくれました。
--CAMAC,TDC読み出しテストは完了。正常に動作。
--塚田さんからのコメント:再起動時、CAMACドライバを読み込まない恐れあり。その際は連絡のこと。
--塚田さんからのコメント:PC側の電源GNDからノイズが乗るかもしれない。また、AGからのノイズは、クリーンルームAG側壁面にたいしてアルミ箔などを貼って対応できるかもしれない。
--clean room particle monitor: HHPC-2はEthernetに接続可能。ログをとれる。ブラウザから参照可能。ソフトウェアは体験版がある。Portall version 2. 価格800ドル。
-(2010.8.11)[11日の作業内容]
--石橋極微デバイス研究室の小林峰さん、RochさんがHEX-40の組み立てに立ちあってくださいました。現状:
---ケーブル(12本)は完成、導通チェック済み。
---MCPは未開封です。
---開封したMCPをセラミックリングで挟めば、全工程完了です。
---大気中でMCPを晒すのは無謀です。真空槽でのアウトガス試験が終わり次第MCPの開封を行ないます。
---デシケータ、窒素ブロアの準備が必須です。
---MCPを挟むセラミックリングを固定するクランプは超音波洗浄する。岩崎研小林さんの実験室にあるものをお借りすることを承諾頂きました。
---読み出さないアノードに関して、電圧供給はフィードスルーから行うことは出来ません。そこで、アノードホルダー(2.75kV)とアノード端子を短絡することで対処します。
--クリーンルームのビニールシート 検収済み
--クリーンルームのマジックテープ 未検収
--クリーンルームの天井→完成
--フィールドケージ アウトガス測定
-(2010.8.9)石橋極微デバイス研究室の小林峰さんが、8月11日にMCP組み立てに立ちあってくださいます。お時間の有る方はご参集ください。
-(2010.8.9)17日九時よりTRIUMFとのmeetingです。
-(2010.8.9)[10日の予定]
--クリーンルーム立ち上げに際して、マジックテープを枠に貼りつける作業を10日ものが到着次第開始します。貼りつけには資材から出庫可能な両面テープの利用を考えていますが、アイデアがあれば連絡ください。
--高圧電源の稼働に際して、ロガー・インジケータ、TMPコントローラ等も含めた配置見直しを10日行ないます。小型の棚が必要です。→入手。
--ラピッドエンジニアリングチームには現在線源ホルダと絶縁体板の2つの加工を依頼しております。進捗状況を確認。
--スノコの購入ないし作成を検討。
--アウトガス試験。フィールドケージのアウトガス測定を10日午前より開始。終了予定は11日深夜
--データ回収。アウトガスの量の計算。Voltage-PressureカーブforPiraniの妥当性の判断。->回収済み
--片側SHV、片側コネクタ無しのケーブル作成。→一般定電圧電源が存在せず。とりやめ。
--チェンバ内部での電線引き回しデザイン
--配置確認用 詳細配線図 作成
--クリーンブース内部の清浄度の測定。ゲージ借り出し。→測定中
--11時より小林さんと打ち合わせ(10日朝9時に決定した事項)
--NIMビンを岩崎研小林さんより借り出し。ただし6Vが出力されない
--大西さんよりHVポジティブ4ch借りました。RPH-022。+-6V 3A,+-12V 100mAなので、借りたNIMビンでは動かない。NIMビン返却のこと。http://www.repic.co.jp/contents/products/repic/maker/rph_022.html
--カプトンケーブル追加分到着。検収済み
--川口液化ケミカルから購入した変換継手の伝票差し戻し。金額の違いから。磯貝さんへ戻す。
--2面の読み出しはいいのだが、残る一面にも電圧かけないとまずいのではないか。GNDなんてもってのほかだと思う。
--feedthrough側のコネクタが存在しない。オプティマに問い合わせ中。こちらでも検索。->小林さんがスペアを20持っており、購入して返却。
--カプトンケーブル端面処理
--フィードスルー取り付け
--線源ホルダ完成。真空引きテストはいつ?
--真空チェンバー内の16時の段階での圧力は3.6×10^(-2)torrです。
--HV 300V用電源 ラピッドエンジニアリングより BNC-HV
--BNC-HVのコネクタも借りた。買って返す セイトクという会社から納入している
--片側BNC-HV,片側SHVの変換アダプタの作成。
*物品類の状況 2010.8.9 [#n9032eed]
-Clean room @ 106~
--現存:構造体、神輿、フィルター
--必要物品:帯電防止ビニールシート 11日到着 ツノダビニール工業 生地はセイデンクリスタル 斉藤商店が取次代理店 32130円
--必要物品:マジックテープ 15m 10日到着 アスクル 大西さんが購入手続きを進めてくださいました ~10000円
--必要物品:スノコ 未着手(2010.8.9)
-Clean bench @ 106~
--クリーンベンチを延與放射線研究室よりお借りしました。内部清掃済み、9日昼過ぎより常時運転中
-MCP and Delay line for TEST WORK 2010.8.9
--現存:MCP*2(型番を控えること)delay line anode
--現存:カプトンケーブル5m。MCP及びディレイラインアノードへの電圧供給・信号伝送。テストにおいて必要本数12本。一本あたり40cm取ることが可能。
--現存:フィードスルーとカプトンケーブルを接続するコネクタ*12。テストにおいて必要個数は二面読み出し信号伝送線8,MCP front/back/anode holder で3。
--現存 コネクタかしめ具
--現存(借出)FT12TP用フィードスルー。12ピンCF35。
--現存(借出)FT12TP。2面読み出し用トランス回路。
--現存 FAMP8 アンプ
--現存 レモケーブル
--現存 HVユニット4ch positive
--(必要物品) 菊水 定電圧電源(MCPフロント300V用)→上限110V。300V必要なのでB56のMPPC動作用電源は使えない。
--現存 SHVケーブル 必要本数5 6本以上存在。
--(必要物品) 菊水 定電圧電源-FT12回路MCPfront端子をつなぐ、SHV付きーコネクタ無しのケーブル 300V電源が見当たらないので不要(2010.8.10)
--必要物品 オシロスコープ
--必要物品? CF35-ICF70変換フランジ
終了行:
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(日付を忘れずに!!最新版は一番上に!!一度書いた情報は消さないように!!!)&br;
チェンバーを開いた状態では、CR内にログノートが持ち込めません。 ここに記入します(明日クリーンノートを出庫)
[[MCP connection test 1]]&br;
[[MCP HV safety test]]&br;
[[MCP HV safety test2]]&br;
[[CR 注意事項]]&br;
[[19th.Augまでの作業ログ]]
*RIKEN TEST WORK [#w23efa56]
-ガラスシャーレに乗っているだけです。振動で動く可能性があります。
仮りにお皿のなかにMCPをいれたとして、コネクタが接触してしまう可能性が
あります
-(2010.8.19)[19日の作業内容]
--MCPを開封、2つ組み合わせて、アノードへ載せ固定。
--使わない最内部の一面はアノードホルダーへ短絡。
--テスト用治具に載せ、チェンバー内へ。チェンバーの清掃は昨日深夜と本日朝の二回行っている。
--明日は電圧印加テスト。今日のうちから真空へ引き始める。
-(2010.8.20)[気になっていること]
--大気開放する際、乾燥窒素が必要だろう。断熱膨張で結露しない?見えないけど、水滴が付いたりしないだろうか。
--それ以上に、金属のホコリが舞い込むことを考えている?TRIUMFでも必要になるだろう。エアフィルターってあるのかな。
--絶縁体。MCPの取り付く絶縁体のアウトガスはバカにならない。PEEK材でこれでは。フィールドケージ2つ分のPEEKを中に入れて、うまくいくのだろうか。->セラミックか。
-(2010.8.18)[18日の作業内容]
--MCPの設置に向けて
---MCP front 300Vは当面ラピッドから借りた電源を使います
---ケーブル類はラベルまで終わらしていつでもつなげる
---x面短絡のためのケーブル2つ作成済み
--真空チェンバー(本番用)打ち合わせ
---磁場のセンターと、陽電子ウインドウのセンターが水平方向、ビーム方向上流側に11.5mmずれている。→ヨーク全体を11.5mm下流へ。ただしケージのセンターは合っているのでケージはそのままの位置。
---三部さんのライトガイドホルダの穴の位置がフィールドケージ取り付けのための穴の位置と干渉している。ライトガイドホルダの穴の位置をずらして対処。
--掃除。CR内の全てのもの(NIMビンの中とか、机の隅とかを除いて)、ケーブル、その他もろもろアルコールで拭いた。
-(2010.8.17)[17日のmeeting後]
--MCPの応答 場所依存 全体のシステムとして、低速の電子に対する、電場
--拡散の情報をどの程度まで正確に測定するのか
--モデルとの整合性を議論するにしても、得られたデータからどのように比較をすればよいのか
--一方向に出てくることを期待するのなら、速度分布を知らなければならない。どのように測る?
--Muoniumの発生と全然関係ない標的を入れてみたらどうか。
--金属の場合、PsとMuの感じる表面のポテンシャルの符号が逆と言われている。電子とミュオンの差が出ている。なぜ?
--後ろ側カウンターの可能性。そのまま抜けたミュオンの数を測定すれば、止まったミュオンの数を測定することができるのではないか。そしてそれがわからないと、絶対数が議論出来ない。
--エアロジェルの真空
--スピン
--反磁性の成分
-(2010.8.15)[16日の作業予定]
--防振対策->めぼしいゴムが資材に見当たらない。
--ラピッドに状況確認-> 完成
--マジックテープ検収→未だ届かず
--クリーンルームを完成させる。スノコは後回しで、どれだけクリーン度が達成されるのか測定する→仮組み終了。0.5um< で10000以下。まだ下がっている。ちなみにB56は4500000,106CR外は550000程度。実は106結構綺麗みたい。
---扇風機、ポンプの位置→取り敢えず現状維持
---ケーブルとりまわし→アングルで保護。
---チェンバーの下の木のスノコを見えないようにする。→ビニールで包んだ
---ラボジャッキに関して→仕方ないので紙の部分見えないようビニールで保護
--MCP結線のために→17日
---アノード抵抗値を測定する。
---コネクタがうまくねじに取り付けられない状況にかんして
---XYZの定義。アノードホルダーへショートさせるのは、内側?外側?
---結線表をかく。
---フィードスルー(コスモテック)問い合わせ→17日
---コネクタ余剰問い合わせ17日
---そろそろ林栄回路を考え始めないと
---作業表
--線源ホルダに関するテスト終了。水浸テスト17日。
---伊藤さんと少し話をする。現在返しているそう。使う際は一週間単位で利用することを伝えた。また、使う際は伊藤さんに連絡を通すこと。
-(2010.8.15)[15日の作業内容]
--クリーンルーム用フィルターの異臭は消えた。おそらく使える。
--[線源ホルダテスト]
---昨日からの圧力変化を見ると、15日午前4時ごろに圧力は最低2.9E-03Torrになり、突然3.1E-03Torrへ上昇している。
---ホルダが破れた可能性があると判断。ログノート参照。(この判断は誤りである)
---大気開放。ホルダー浸水テスト。OK。
---再度真空引き開始。7.5E-03Torr付近でTMPをONにする。
---172.27.58.145 daq
---TMP正常 33600rpm 21:30(TMPONから50分)で8.5E-07Torr.
--気になる点
---チェンバーの振動。床とチェンバーの間の木のスノコの振動は、TMP近くでは感じられないが、ドア側壁面では激しい。内部にMCPを置くとき、この振動は問題ないのだろうか。
-(2010.8.14)[14日の作業内容]
--この2日間で行うこと
---[フィードスルーの取り付け異常の疑い]
---[線源ホルダーのテスト]
--[フィードスルー取り付け異常]
---13日18:30から、真空槽を空にして到達真空を見る。
---14日16:30の時点で、圧力2.0E-07 Torr.
---これはフィードスルーを取り付ける前と同じ。結論として、フィードスルーは悪くない。
---13日に真空槽を開けたとき内部に付着していた油状のものがわるさをしていたのかもしれない。真空槽を開ける際には写真をとって記録するようにして、このようなエラーが二度と起こらないようにする。
--[線源ホルダーのテスト]
---13日17:00時 大気開放 内部の写真を撮影し、線源ホルダをいれた。
---明日までRPで引く。5E-4Torr位まで。
--クリーンルーム用フィルター 稼働。
-(2010.8.12)[13日の作業内容]
--スノコについて。CRの床は平滑なもののほうが好ましいらしい。
--線源ホルダ まず低真空度での密封を確認する。別のRPとデシケーターで試験。目視。->14時から開始。
--ORTEC 459 Bias HVモジュールの出力を、高電圧対応のテスターで試験。これにより、ラピッドエンジニアリングチームからお借りした大きな1ch 1kV positive/negative 電源を返却できるかもしれない。459は現在2台存在。manual,specsheetは存在せず。後継機の659が現行製品。以下にortecのラインナップに関する情報
http://www.ortec-online.com/Solutions/modular-electronic-instruments.aspx
---そんな電圧計は存在しない。あるのは抵抗計のみ。分圧して測定する。
--可能ならマジックテープの検収。スノコが用意できないので、週明けでも良いが取り付けには時間がかかる。−>こなかった。
--週末2日、送風機を動かす準備
---玉川研(旧牧島研)の玉川さんが、同系統の送風器を持っている。必要なら貸してくれるとのこと。
--小さい机を運び出す。->廊下にだした。
--17日のミーティングのために、そろそろアウトガスのデータをまとめる。
--磁石追加工、HEX-40側の決定。(ケージ側は石田さんと三部さんと相談してから。)
---→絶縁板の厚さは15mmとする。この時、MCP表面から磁極板までの距離が50mm以内となる。(MCP表面からアノードの磁極板側までの距離が30mm以内と図面に表記されている関係から)。
---取り付けの簡便さを考えると、絶縁板のサイズは20cm角で磁極板と同じにしておくべき(横から持ちやすい)。
---厚さ15mmの板をボルトで止めるとき、板の厚みに対して座ぐり深さは凡そ半分以内なので、これに適合するのはM6で、座ぐり深さ6mmとなる。
---穴径は座ぐり部分で11mmなので、穴の位置は、20cm角の板 対角線の交点を原点として測って、(88,88),(88,-88),(-88,88),(-88,-88)の位置。
---磁極板にはタップを切ってもらう。M6*25の六角穴付ボルトで締結。この寸法のボルトは存在して、長さ25は絶縁板の厚さ15mm+磁極板の厚さ15mm=30mmより小さく、フェライト磁石を破壊するおそれはない。
---現物を確認して、他の穴等と追加工での穴が干渉しないことを確認した。
--ラピッドエンジニアリングに、線源をMCP上側におくための機構を作ってもらう。
---アルミスペーサで柱をたて、ジュラコンの板をMCP上側に取り付け。
---講習会:人数が集まれば、個別にやってくれるそうなので募ってみる。
--HEX-40を磁石に取り付けるための絶縁板の加工について、ラピッドエンジニアリングに相談。
--BNC-レモ変換がいくつか必要。
--particle monitorの単位-> cf = cubic feetでした。クラス1000と言う場合、1立方フィートあたり累計1000個の0.5um以上の大きさの粒子が存在するということのようです。ホクト総研に詳しい解説あり。
-(2010.8.12)[12日の作業内容]
--スノコを購入する。-> 島忠にはめぼしいもの無し
--HEPAフィルターからのカビの臭い −>フィルターの見積り要求。ホクト総研。21000円
--線源ホルダ用マイラー−>岩崎研小林さんから分けてもらった。80μmと聞いたがそれよりも厚い感じがする。林栄さんがきていたので相談(徳田くんが回してくれた)。ミクトロン(RCNPで使用)を持ってきてくれるかも。
--線源ホルダテスト準備−>アラルダイトラピッドで接着中。最大強度到達は24時間。13日20:00
--窒素ブロアの借りだしを徳田くんと佐久間さんに相談。−>OK。またTPCの作業をクリーンルームで行いたいとのこと。
--B56から借りました。
---NIMビン、
---CAMACクレート
---モジュール(内訳はログブックに記入しました)
-(2010.8.12)塚田さんがDAQを構築してくれました。
--CAMAC,TDC読み出しテストは完了。正常に動作。
--塚田さんからのコメント:再起動時、CAMACドライバを読み込まない恐れあり。その際は連絡のこと。
--塚田さんからのコメント:PC側の電源GNDからノイズが乗るかもしれない。また、AGからのノイズは、クリーンルームAG側壁面にたいしてアルミ箔などを貼って対応できるかもしれない。
--clean room particle monitor: HHPC-2はEthernetに接続可能。ログをとれる。ブラウザから参照可能。ソフトウェアは体験版がある。Portall version 2. 価格800ドル。
-(2010.8.11)[11日の作業内容]
--石橋極微デバイス研究室の小林峰さん、RochさんがHEX-40の組み立てに立ちあってくださいました。現状:
---ケーブル(12本)は完成、導通チェック済み。
---MCPは未開封です。
---開封したMCPをセラミックリングで挟めば、全工程完了です。
---大気中でMCPを晒すのは無謀です。真空槽でのアウトガス試験が終わり次第MCPの開封を行ないます。
---デシケータ、窒素ブロアの準備が必須です。
---MCPを挟むセラミックリングを固定するクランプは超音波洗浄する。岩崎研小林さんの実験室にあるものをお借りすることを承諾頂きました。
---読み出さないアノードに関して、電圧供給はフィードスルーから行うことは出来ません。そこで、アノードホルダー(2.75kV)とアノード端子を短絡することで対処します。
--クリーンルームのビニールシート 検収済み
--クリーンルームのマジックテープ 未検収
--クリーンルームの天井→完成
--フィールドケージ アウトガス測定
-(2010.8.9)石橋極微デバイス研究室の小林峰さんが、8月11日にMCP組み立てに立ちあってくださいます。お時間の有る方はご参集ください。
-(2010.8.9)17日九時よりTRIUMFとのmeetingです。
-(2010.8.9)[10日の予定]
--クリーンルーム立ち上げに際して、マジックテープを枠に貼りつける作業を10日ものが到着次第開始します。貼りつけには資材から出庫可能な両面テープの利用を考えていますが、アイデアがあれば連絡ください。
--高圧電源の稼働に際して、ロガー・インジケータ、TMPコントローラ等も含めた配置見直しを10日行ないます。小型の棚が必要です。→入手。
--ラピッドエンジニアリングチームには現在線源ホルダと絶縁体板の2つの加工を依頼しております。進捗状況を確認。
--スノコの購入ないし作成を検討。
--アウトガス試験。フィールドケージのアウトガス測定を10日午前より開始。終了予定は11日深夜
--データ回収。アウトガスの量の計算。Voltage-PressureカーブforPiraniの妥当性の判断。->回収済み
--片側SHV、片側コネクタ無しのケーブル作成。→一般定電圧電源が存在せず。とりやめ。
--チェンバ内部での電線引き回しデザイン
--配置確認用 詳細配線図 作成
--クリーンブース内部の清浄度の測定。ゲージ借り出し。→測定中
--11時より小林さんと打ち合わせ(10日朝9時に決定した事項)
--NIMビンを岩崎研小林さんより借り出し。ただし6Vが出力されない
--大西さんよりHVポジティブ4ch借りました。RPH-022。+-6V 3A,+-12V 100mAなので、借りたNIMビンでは動かない。NIMビン返却のこと。http://www.repic.co.jp/contents/products/repic/maker/rph_022.html
--カプトンケーブル追加分到着。検収済み
--川口液化ケミカルから購入した変換継手の伝票差し戻し。金額の違いから。磯貝さんへ戻す。
--2面の読み出しはいいのだが、残る一面にも電圧かけないとまずいのではないか。GNDなんてもってのほかだと思う。
--feedthrough側のコネクタが存在しない。オプティマに問い合わせ中。こちらでも検索。->小林さんがスペアを20持っており、購入して返却。
--カプトンケーブル端面処理
--フィードスルー取り付け
--線源ホルダ完成。真空引きテストはいつ?
--真空チェンバー内の16時の段階での圧力は3.6×10^(-2)torrです。
--HV 300V用電源 ラピッドエンジニアリングより BNC-HV
--BNC-HVのコネクタも借りた。買って返す セイトクという会社から納入している
--片側BNC-HV,片側SHVの変換アダプタの作成。
*物品類の状況 2010.8.9 [#n9032eed]
-Clean room @ 106~
--現存:構造体、神輿、フィルター
--必要物品:帯電防止ビニールシート 11日到着 ツノダビニール工業 生地はセイデンクリスタル 斉藤商店が取次代理店 32130円
--必要物品:マジックテープ 15m 10日到着 アスクル 大西さんが購入手続きを進めてくださいました ~10000円
--必要物品:スノコ 未着手(2010.8.9)
-Clean bench @ 106~
--クリーンベンチを延與放射線研究室よりお借りしました。内部清掃済み、9日昼過ぎより常時運転中
-MCP and Delay line for TEST WORK 2010.8.9
--現存:MCP*2(型番を控えること)delay line anode
--現存:カプトンケーブル5m。MCP及びディレイラインアノードへの電圧供給・信号伝送。テストにおいて必要本数12本。一本あたり40cm取ることが可能。
--現存:フィードスルーとカプトンケーブルを接続するコネクタ*12。テストにおいて必要個数は二面読み出し信号伝送線8,MCP front/back/anode holder で3。
--現存 コネクタかしめ具
--現存(借出)FT12TP用フィードスルー。12ピンCF35。
--現存(借出)FT12TP。2面読み出し用トランス回路。
--現存 FAMP8 アンプ
--現存 レモケーブル
--現存 HVユニット4ch positive
--(必要物品) 菊水 定電圧電源(MCPフロント300V用)→上限110V。300V必要なのでB56のMPPC動作用電源は使えない。
--現存 SHVケーブル 必要本数5 6本以上存在。
--(必要物品) 菊水 定電圧電源-FT12回路MCPfront端子をつなぐ、SHV付きーコネクタ無しのケーブル 300V電源が見当たらないので不要(2010.8.10)
--必要物品 オシロスコープ
--必要物品? CF35-ICF70変換フランジ
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